たー坊です
「小児糖尿病」
赤ちゃんの時から糖尿病を患った子供と家族の物語
様々なシーンで心打つお話です
このマンガ、子供を持つ人に読んでもらいたいですね
【難病が教えてくれたこと1】 小児糖尿病
なかのゆみ 家庭サスペンス
「難病」と検索してみてくださいね
生後9ヶ月のあかちゃんの大也くん
突発性発疹で緊急入院したあと
「小児糖尿病」と診断されたのだった
毎回インスリン注射や点滴の針の痛みが大也君に恐怖を植え付けてしまい
彼はあまり笑わなくなってしまった
やがて体も大きくなり小学生になり
自分でインスリン注射を打てるようになった
学校ではお菓子を食べることになったわけだけど
周りの子たちは糖尿病がうつるだの冷やかして一緒に遊んでくれない
そんな彼の心が傷ついてしまうのが辛い
子供心や両親との対話がとても印象的で
物語に入りこみましたよ・・・・・もう
一生治らないと宣告された「糖尿病」に大也くんと家族はどう向き合っていくのか
とても心配になってしまいます
この作品は
- 走りつづける「小児糖尿病」
- フリーズしてゆくカラダ「進行性骨化性線維異形成症」
- 暴走する食欲「プラダーウィリー症候群」
- 聞こえているよ「小児くも膜下出血」
- 手足が枝に「ヒト乳頭腫ウィルス」 の
5編からなっています
この作品を読んで
心が強く暖かくなれるような気持ちになれたので
ぜひ読んでもらいたい作品のうちの一つですね
「難病が教えてくれたこと1」のあらすじ | ストーリー
「私の子供、一生治らない病気なんですか…?」小児病を患ってしまった家族にふりかかる数々の困難。学校でのイジメ、周囲の好奇の目、それでも家族は難病と向き合い、子供と人生を歩み続けた――。偏見や差別を乗り越え、難病に立ち向かった家族の奇跡の物語。※本作は人気レディースコミック雑誌『家庭サスペンス』で連載していた、『知られていない難病シリーズ』を電子書籍版として再編集したものです。
「難病」と検索してみてくださいね